外傷で歯の破折をダイレクトボンディングで治療する
江東区の門前仲町駅・木場駅・越中島駅から徒歩10分以内の門前仲町髙木歯科です。遠方よりお越しの方は東京駅よりお車で10分程で通院が可能です。院長の髙木は国立大学法人徳島大学再生歯科治療学保坂啓一教授のご指導の下、ホワイトスポットの研究また学会発表・セミナー発表、専門誌への執筆を行っております。
また院長の髙木仲人は一般社団法人 日本歯科審美歯科学会認定医です、安心安全なホワイトスポット治療・デンタルホワイトニング・セラミック治療のご相談が可能です。日本に歯科医師は10万人いますが、審美歯科学会認定医は240名程しかいません。日本審美歯科学会認定医は試験に合格した歯科医師のみが認定を受け、歯の美しさと機能を重視した最高水準の治療の提供が可能です。
今回は歯をぶつけてしまったことにより、大きく歯が欠けたところをコンポジットレジンを使用したダイレクトボンディングにより審美的に治療したケースについてお話をさせて頂きます。
本症例は患者さんに写真の使用の同意を得ています。
受傷直後、前歯が大きく欠けた状態で来院
顕微鏡やレントゲン写真、歯髄診を行い歯の神経の治療は現段階では必要がない可能性が高いと判断しました。
治療の流れとしては、仮の充填→受傷した擦過傷の治癒を待つ→コンポジットレジンを使用したダイレクトボンディングにより差し歯のように歯を大きく削らずに治療することにしました。
仮の詰め物をした。仮とわかるように歯と歯をつなげていて、色もわかるようにあえて色を合わせていません。
擦過傷の治癒を待った後に、接着剤の塗布
歯の裏打ちを作成
歯の間を詰めていきます
詰め終えたら形態修正を行います
治療前
治療後最終研磨後の口腔内写真
セラミッククラウン(差し歯)では大きく歯を切削する必要があり将来的な脱離、歯の神経をとらなければいけない可能性。将来的な歯の大きな破折、が考えられます。ダイレクトボンディングにより破折してしまった歯をこれ以上削ることなく審美的に破折歯を治療することが可能です。
来院は2-3回程必要です。治療費用は1歯¥77000円(税込)となります、本症例は2歯ですので2歯分の費用のご請求となります。
自費治療時にはお時間をしっかりと確保させて頂き、保険治療では使用できない器具を使わせていただくことが可能です。(マイクロスコープ、ラバーダム防湿、光学印象等)
門前仲町髙木歯科では1つのクリニックで抜歯・歯列矯正・虫歯治療・ホワイトニング・ホワイトスポット治療・セラミック治療まで各専門医の診療を受診することが可能です。日本総合歯科学会指導医、日本歯科審美学会認定医、日本口腔外科学会専門医、日本矯正歯科学会認定医が在籍しております。
門前仲町髙木歯科は江東区の門前仲町駅・木場駅・越中島駅から徒歩10分以内にございます。地下にクリニックモール用の駐車場がございますので東京駅、銀座駅、豊洲や有明からもご通院可能です。(東京駅車で10分程、豊洲駅からは5分)
遠方よりお越しの方は東京駅よりタクシーで10分程でご通院が可能です。
アクセスはこちらです↓
https://www.takagi-dc.net/access.html
投稿日:2024年7月17日