矯正後のホワイトスポット(白い斑点)の治療 アイコン治療 東京

江東区の門前仲町駅・木場駅・越中島駅から徒歩10分以内の門前仲町髙木歯科です。遠方よりお越しの方は東京駅よりお車で10分程で通院が可能です。院長の髙木は国立大学法人徳島大学再生歯科治療学保坂啓一教授のご指導の下、ホワイトスポットの研究また学会発表・セミナー発表、専門誌への執筆を行っております。

 

ブラケットを使用して長い期間矯正治療を頑張ってあとはリテーナーを装着して後戻りの防止をしよう。となったのに、ブラケットがあった歯の周囲に歯の色の変化ホワイトスポットがある・・・。とお困りのことがあると思います。

せっかく歯並びを綺麗にしたのに、ホワイトスポットがあって歯の色が気になって笑えない・・・。となっては元も子もないないですよね。

矯正治療後のホワイトスポットはどうしておこるの?

→ブラケット周囲に磨きにくかった部位に長期間にわたりプラーク(磨き残し、細菌の塊)があったことによりブラケット周囲にホワイトスポットが発生することが多いです。

治療法は?

→ブラケット除去後歯面清掃、フッ化物塗布が第一選択です。

フッ素塗ってもなおらなかったら?

→ブラケット除去3か月以内にアイコン治療を受けた方がベターです。

治療方法:https://www.takagi-dc.net/service/whitespot.html

こちらのページの下部に詳しい治療方法が載っています。

アイコン治療は歯を削らずにホワイトスポットを消す(目立ちにくくする)現在唯一の治療法です。お薬を塗って、ホワイトスポット部分にレジンとよばれる樹脂を流しこんでホワイトスポットを消すことが可能です。

ほとんどの歯科医院では治療を行っていないのと、使用法を熟知している歯科医師の数は相当に限られています。

院長髙木仲人はホワイトスポットの研究、歯科医師向けのセミナーでの発表もしているため安心してご相談して下さい。

セミナー発表時の写真です。

 

矯正治療後のホワイトスポットの実際の症例をみてみましょう。(患者さんの同意を得ております)

ブラケットがかつて装着されていた周囲にホワイトスポットが確認できます。ホワイトスポットによる審美障害で悩まれており、こんなことになるなら矯正治療をしなければ良かったと当時はおっしゃっていました。通常ですと、ホワイトスポット~ブラウンスポットを削ってコンポジットレジンを使用したダイレクトボンディングと提案されることが多いと考えられます。

このまままでは歯を削る面積・量ともにとても多くなってしまいます。歯ブラシ指導を行い、アイコン治療とダイレクトボンディングを併用し歯を削る量を最小限となるようにしました。

アイコン治療・コンポジットレジンによるダイレクトボンディング後

アイコンとコンポジットレジンを組み合わせることで最小限の切削で主訴のホワイトスポットによる審美障害を解決することができました。歯が綺麗になったことでご家族、ご本人にも喜んで頂き私も自分事のように嬉しく思っております。

ダイレクトボンディングだけでは歯を削る範囲が広く、現時点ではアイコン治療とコンポジットレジン修復を併用した治療法がベストの治療であったと考えてます。

 

アイコン治療は最短でご相談・契約→アイコン治療→経過観察の合計3回で治療をすることが可能です。

アイコン治療は1歯¥44000(税込)。症例写真提供不可の方は1歯¥55000(税込)となっております。ご相談・施術・経過観察の合計3回ほどの治療回数がかかります。年齢制限のない治療法ではありますが、基本的には18歳以上での治療をお勧め致します。永続的に色が消失するわけではなく色の後戻りが起こることもあります。

 

門前仲町髙木歯科では1つのクリニックで抜歯・歯列矯正・虫歯治療・ホワイトニング・ホワイトスポット治療まで各専門医の診療を受診することが可能です。

門前仲町髙木歯科は江東区の門前仲町駅・木場駅・越中島駅から徒歩10分以内にございます。地下にクリニックモール用の駐車場がございますので東京駅、銀座駅、豊洲や有明からもご通院可能です。(東京駅車で10分程、豊洲駅からは5分)

遠方よりお越しの方は東京駅よりタクシーで10分程でご通院が可能です。

歯医者、歯の色でお困りの方は門前仲町髙木歯科へお気軽にお問い合わせください。

 

投稿日:2023年11月6日