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ホワイトスポット、歯を削らないホワイトスポット治療、ICON(アイコン)

門前仲町髙木歯科|ICONを併用したホワイトスポット治療

江東区の門前仲町駅・木場駅・越中島駅から徒歩10分以内の門前仲町髙木歯科です。遠方よりお越しの方は東京駅よりお車で10分程で通院が可能です。

院長の髙木は国立大学法人徳島大学再生歯科治療学保坂啓一教授のご指導の下、ホワイトスポットの研究、学会発表・セミナー発表、専門誌への執筆を行っております。一般社団法人 日本歯科審美学会認定医、日本総合歯科学会指導医でもあり、患者様に合わせたテーラーメイドでのホワイトスポット治療・ブラウンスポット治療・デンタルホワイトニング・セラミック治療・ダイレクトボンディングのご相談が可能です。

ホワイトスポット治療における日本の現状

ホワイトスポットの治療は、いまだ日本においては正しい審査・診断と治療方法が普及していません。そのため、適切な治療を受けられずに悩まれている患者様も多くいらっしゃいます。

ICON治療とは?

ICON(アイコン)は、削らずにホワイトスポットを改善できる治療法です。低粘度のレジン(樹脂)をエナメル質に浸透させ、ホワイトスポットを目立たなくすることで、自然な歯の色調を取り戻すことができます。削らずに治療できるため、痛みはほとんどなく、歯質を守りながら審美的な改善が可能です。

ICON治療のメリットとデメリット

メリット:

  • 歯を削らずに治療することが可能です
  • 痛みはほとんど、ありません。
  • 自然な見た目を取り戻せる。

デメリット:

  • 全てのホワイトスポットに対応できるわけではありません。深いホワイトスポットの症例にはダイレクトボンディングを併用することがあります。
  • メンテナンス不足では早期にICONレジンに着色が発生する可能性があります。
  • 保険診療ではありません、自費治療となります。

ICON治療の流れ

  1. 診査・診断:お困りの症状をカウンセリングさせて頂きます。ホワイトスポットの原因や状態を診断し、ICON治療が適切かを判断します。
  2. ICON治療:レジンを浸透させる処置を行います。痛みはほとんど伴いません。
  3. 経過観察:治療後の状態を確認し、必要に応じてフォローアップを行います。

合計3回の来院が必要です。

症例を紹介させていただきます。*患者様より症例写真の使用のご許可を頂いております。

前歯のホワイトスポットをICONを使用して、削らずに治療をしたいとの主訴に来院された患者さんです。深度は深くないため、ICONでホワイトスポット治療が可能と診断し、ICON治療を行っていくこととしました。

ICON治療の現状と高木歯科の強み

多くの歯科医院ではICON(アイコン)治療を行っていません。またホワイトスポットとブラウンスポットに対する歯科医師の認知も十分ではありません。ICON治療の使用法を熟知している歯科医師の数は相当に限られています。

院長の髙木仲人はアイコン治療についての研究を行い、歯科医師向けの雑誌での寄稿やホワイトスポット治療の講演も行っています。また、日本歯科審美学会認定医でもありますので、安心してホワイトスポット治療、ブラウンスポット治療を受診なさってください。

治療料金と治療回数

  • アイコン治療:1歯 ¥66,000(税込)
  • 症例写真提供不可の場合:1歯 ¥88,000(税込)
  • ホワイトニング併用:¥22,000〜¥44,000(税込)
  • 治療回数:ご相談・施術・経過観察の合計で約3回の治療が必要です。
  • 推奨年齢:基本的には15歳以上の方を対象としていますが、年齢制限はありません。
  • 治療の持続性:永続的に色が消失するわけではなく、色の後戻りが起こることもあります。

診療体制とアクセス

門前仲町髙木歯科では、智歯抜歯・歯列矯正・虫歯治療・ホワイトニング・ホワイトスポット治療・セラミック治療・ダイレクトボンディングまで、各専門医による診療を受けることが可能です。

日本総合歯科学会指導医、日本歯科審美学会認定医、日本口腔外科学会専門医、日本矯正歯科学会認定医が在籍しております。

アクセス

  • 所在地:江東区門前仲町駅・木場駅・越中島駅から徒歩10分以内。
  • 駐車場:地下にクリニックモール用の駐車場がございます。東京駅、銀座駅、豊洲や有明からもご通院可能です。
    • 東京駅から車で10分程、豊洲駅からは5分です。
  • 遠方からお越しの場合:東京駅よりタクシーで10分程でご通院いただけます。

ご相談・お問い合わせ

ホワイトスポットの治療についてご相談をご希望の方は、当院までお気軽にお問い合わせください。

アクセスはこちらです

https://www.takagi-dc.net/access.html

 

ホワイトスポット治療専用相談フォームはこちらをタップして下さい

歯医者、歯の色、ホワイトスポット・ブラウンスポット審美治療でお困りの方は門前仲町髙木歯科へお気軽にお問い合わせください。

 

投稿日:2025年3月29日

ホワイトスポット、アイコン治療とダイレクトボンディング

江東区の門前仲町駅・木場駅・越中島駅から徒歩10分以内の門前仲町髙木歯科です。遠方よりお越しの方は東京駅よりお車で10分程で通院が可能です。院長の髙木は国立大学法人徳島大学再生歯科治療学保坂啓一教授のご指導の下、ホワイトスポットの研究また学会発表・セミナー発表、専門誌への執筆を行っております。

また院長の髙木仲人は一般社団法人 日本歯科審美学会認定医、日本総合歯科学会指導医です。患者さんに合わせたテーラーメイドでのホワイトスポット治療・ブラウンスポット治療・デンタルホワイトニング・セラミック治療・ダイレクトボンディングのご相談が可能です。

ホワイトスポットについてICONを使用し、ダイレクトボンディングを併用した症例についてお話をさせて頂きます。

*患者さんより症例写真の使用のご許可を頂いています。

初診来院時の口腔内写真

歯の全体に範囲の広いホワイトスポットが確認できました。患者さんは小学生の頃よりホワイトスポットに気がついており、色調についてお悩みでした。軽度のエナメル質形成不全が疑われる症例です。中央の前歯2本をICONを使用して、歯を削ることなくホワイトスポットを治療していくこととしました。中央部にはエナメル質が溶解しており、ICONだけでは色調と形態改善が行えないためダイレクトボンディングを併用することとしました。

 

ICON治療・ダイレクトボンディング治療後の口腔内写真

ICON治療を行い、中央部はダイレクトボンディングをすることで歯を一切削ることなく低侵襲で審美的な歯科治療を行うことができました。

多くの歯科医院ではIcon(アイコン)治療を行っていないのと、ホワイトスポットとブラウンスポットに対する歯科医師の認知もありません。使用法を熟知している歯科医師の数は相当に限られています。

院長の髙木仲人はアイコン治療についての研究、歯科医師向けの雑誌での寄稿、歯科医師向けのホワイトスポット治療の講演も行っております。また日本歯科審美学会認定医でもありますので安心してホワイトスポット治療、ブラウンスポット治療を受診なさって下さい。

アイコン治療は1歯¥66000(税込)。症例写真提供不可の方は1歯¥88000(税込)となっております。ホワイトニング、¥22000~¥44000円を併用することがあります。

ご相談・施術・経過観察の合計3回ほどの治療回数がかかります。年齢制限のない治療法ではありますが、基本的には15歳以上での治療をお勧め致します。永続的に色が消失するわけではなく色の後戻りが起こることもあります。

門前仲町髙木歯科では1つのクリニックで知歯抜歯・歯列矯正・虫歯治療・ホワイトニング・ホワイトスポット治療、セラミック治療、ダイレクトボンディングまで各専門医の診療を受診することが可能です。日本総合歯科学会指導医、日本歯科審美学会認定医、日本口腔外科学会専門医、日本矯正歯科学会認定医が在籍しております。

門前仲町髙木歯科は江東区の門前仲町駅・木場駅・越中島駅から徒歩10分以内にございます。地下にクリニックモール用の駐車場がございますので東京駅、銀座駅、豊洲や有明からもご通院可能です。(東京駅車で10分程、豊洲駅からは5分)

遠方よりお越しの方は東京駅よりタクシーで10分程でご通院が可能です。

アクセスはこちらです

https://www.takagi-dc.net/access.html

 

ホワイトスポット治療専用相談フォームはこちらをタップして下さい

歯医者、歯の色、ホワイトスポット・ブラウンスポット審美治療でお困りの方は門前仲町髙木歯科へお気軽にお問い合わせください。

投稿日:2025年3月23日

ホワイトスポットとブラウンスポットを削らずにIcon(アイコン)で治療する

江東区の門前仲町駅・木場駅・越中島駅から徒歩10分以内の門前仲町髙木歯科です。遠方よりお越しの方は東京駅よりお車で10分程で通院が可能です。院長の髙木は国立大学法人徳島大学再生歯科治療学保坂啓一教授のご指導の下、ホワイトスポットの研究また学会発表・セミナー発表、専門誌への執筆を行っております。

また院長の髙木仲人は一般社団法人 日本歯科審美学会認定医、日本総合歯科学会指導医です。患者さんに合わせたテーラーメイドでのホワイトスポット治療・ブラウンスポット治療・デンタルホワイトニング・セラミック治療のご相談が可能です。

 

ブラウンスポットとは何ですか?

歯の茶色いしみです。

原因

歯の褐色班病変/ブラウンスポット(Brown spot enamel lesions,)はエナメル質の局所的な茶色~黒色の変化です。この茶色いしみは、歯の成長段階における有機物質(色のある分子)や金属分子が吸収されてしまったことによって起こるとされています。

歯の再石灰化が高度に起きており、酸に対する抵抗性が高いため歯を削らず審美的に治療するのには歯科医師に高い知識と技術が必要とされます。

治し方

 歯のホワイトニングを行い色素(茶色―黒色)の分解してから、ホワイトニングを行います。

 

まず、ホワイトニングによって歯の色素分子を分解させます。

当院ではウルトラデント社のオパールエッセンス、オパールエッセンスGoを使用することが多いです。時間の短縮が可能なホームホワイトニング材のご用意もしておりますのでお気軽にお問い合わせください。

 

 

Icon(アイコン)を使用してホワイトスポットとブラウンスポットを消していきます。

アイコン治療は歯を削らずにホワイトスポットを消す(目立ちにくくする)現在唯一の治療法です。お薬を塗って、ホワイトスポット部分にレジンとよばれる樹脂を流しこんでホワイトスポットを消すことが可能です。

治療方法:https://www.takagi-dc.net/service/whitespot.html

こちらの↑ページの下部に詳しい治療方法が載っています。

 

 

 

Q:ブラウンスポットは歯磨きで治りますか?

 

A:歯の内部に色素がとりこまれているため、通常の歯磨きでは綺麗になりません。歯のホワイトニング、Icon(アイコン)治療が必要です。

Q:ブラウンスポット、ホワイトスポットの治療は何歳から行えますか?

A:ラバーダム防湿が必要なため、歯の萌出がある程度完了している15歳以上が目安となります。ホワイトニングを併用するのであれば、エナメル質の成熟を待ち18歳以上になってから行う方がいいでしょう。

ブラウンスポット症例(写真使用の許可を患者さんから頂いています)

前歯にブラウンスポット(茶色いしみ)とホワイトスポット(白い斑点、しみ)がみられます。これらは歯磨きやフッ素塗布では改善は不可能です。

歯のホワイトニングとIcon(アイコン)を使用して歯を削ることなくブラウンスポットとホワイトスポットを消すこととしました。

治療後の口腔内写真です

歯を一切削ることなく、ブラウンスポットとホワイトスポットを消すことで患者さんからも高い満足を頂くことができました。

多くの歯科医院ではIcon(アイコン)治療を行っていないのと、ホワイトスポットとブラウンスポットに対する歯科医師の認知もありません。使用法を熟知している歯科医師の数は相当に限られています。

院長の髙木仲人はアイコン治療についての研究、歯科医師向けの雑誌での寄稿、歯科医師向けのホワイトスポット治療の講演も行っております。また日本歯科審美学会認定医でもありますので安心してホワイトスポット治療、ブラウンスポット治療を受診なさって下さい。

歯科医師向けのウェブセミナーを行っております。

アイコン治療は1歯¥66000(税込)。症例写真提供不可の方は1歯¥88000(税込)となっております。ホワイトニング、¥22000~¥44000円を併用することがあります。

ご相談・施術・経過観察の合計3回ほどの治療回数がかかります。年齢制限のない治療法ではありますが、基本的には15歳以上での治療をお勧め致します。永続的に色が消失するわけではなく色の後戻りが起こることもあります。

門前仲町髙木歯科では1つのクリニックで知歯抜歯・歯列矯正・虫歯治療・ホワイトニング・ホワイトスポット治療、セラミック治療、ダイレクトボンディングまで各専門医の診療を受診することが可能です。日本総合歯科学会指導医、日本歯科審美学会認定医、日本口腔外科学会専門医、日本矯正歯科学会認定医が在籍しております。

門前仲町髙木歯科は江東区の門前仲町駅・木場駅・越中島駅から徒歩10分以内にございます。地下にクリニックモール用の駐車場がございますので東京駅、銀座駅、豊洲や有明からもご通院可能です。(東京駅車で10分程、豊洲駅からは5分)

遠方よりお越しの方は東京駅よりタクシーで10分程でご通院が可能です。

アクセスはこちらです

https://www.takagi-dc.net/access.html

 

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投稿日:2025年3月8日

ホワイトスポット、ホワイトスポット治療(アイコン)、深度の深いホワイトスポット病変(Deep White Spot Lesion)

江東区の門前仲町駅・木場駅・越中島駅から徒歩10分以内の門前仲町髙木歯科です。遠方よりお越しの方は東京駅よりお車で10分程で通院が可能です。院長の髙木は国立大学法人徳島大学再生歯科治療学保坂啓一教授のご指導の下、ホワイトスポットの研究また学会発表・セミナー発表、専門誌への執筆を行っております。

↑歯科医師向けのホワイトスポット治療Webセミナー講演

 

また院長の髙木仲人は一般社団法人 日本歯科審美学会認定医、日本総合歯科学会指導医です。患者さんに合わせたテーラーメイドでのホワイトスポット治療・ブラウンスポット治療・デンタルホワイトニング・セラミック治療のご相談が可能です。

今回お話をさせて頂く症例はホワイトスポットがかなり深く、通常であればオールセラミック治療を提案されることもあるケースです。

*症例写真の提示について患者さんから許可を頂いております。

前歯に目立つホワイトスポットが確認できます。

患者さんはアイコン治療でホワイトスポットを治したいというお気持ちで当院を受診なさって下さいました。透明感もありやや深度の深いホワイトスポットであることが考えられます。

診断は、深度の深いホワイトスポット病変(Deep White Spot Lesion)

そのため、アイコン治療を行いホワイトスポットの色調改善を図り、コンポジットレジン修復を併用することとしました。

コンポジットレジン修復単体で治療を行うよりも

・歯の切削量を必要最小限とすることができる。

・アイコンによって光の屈折率が改善することにより、コンポジットレジン修復後の色の馴染みが良い

といったメリットがあります。

アイコン治療を行い、コンポジットレジン修復を同時に行った後の写真です。

多くの歯科医院ではIcon(アイコン)治療を行っていないのと、ホワイトスポットとブラウンスポットに対する歯科医師の認知もありません。使用法を熟知している歯科医師の数は相当に限られています。

院長の髙木仲人はアイコン治療についての研究、歯科医師向けの雑誌での寄稿、歯科医師向けのホワイトスポット治療の講演も行っております。また日本歯科審美学会認定医でもありますので安心してホワイトスポット治療を受診なさって下さい。

アイコン治療は1歯¥66000(税込)。症例写真提供不可の方は1歯¥88000(税込)となっております。ホワイトニング、¥22000~¥44000円を併用することがあります。

ご相談・施術・経過観察の合計3回ほどの治療回数がかかります。年齢制限のない治療法ではありますが、基本的には15歳以上での治療をお勧め致します。永続的に色が消失するわけではなく色の後戻りが起こることもあります。

門前仲町髙木歯科では1つのクリニックで知歯抜歯・歯列矯正・虫歯治療・ホワイトニング・ホワイトスポット治療、セラミック治療、ダイレクトボンディングまで各専門医の診療を受診することが可能です。日本総合歯科学会指導医、日本歯科審美学会認定医、日本口腔外科学会専門医、日本矯正歯科学会認定医が在籍しております。

門前仲町髙木歯科は江東区の門前仲町駅・木場駅・越中島駅から徒歩10分以内にございます。地下にクリニックモール用の駐車場がございますので東京駅、銀座駅、豊洲や有明からもご通院可能です。(東京駅車で10分程、豊洲駅からは5分)

遠方よりお越しの方は東京駅よりタクシーで10分程でご通院が可能です。

アクセスはこちらです

https://www.takagi-dc.net/access.html

 

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歯医者、歯の色、ホワイトスポット・ブラウンスポット審美治療でお困りの方は門前仲町髙木歯科へお気軽にお問い合わせください。

投稿日:2025年1月31日

ホワイトスポット

江東区の門前仲町駅・木場駅・越中島駅から徒歩10分以内の門前仲町髙木歯科です。遠方よりお越しの方は東京駅よりお車で10分程で通院が可能です。院長の髙木は国立大学法人徳島大学再生歯科治療学保坂啓一教授のご指導の下、ホワイトスポットの研究また学会発表・セミナー発表、専門誌への執筆を行っております。

また院長の髙木仲人は一般社団法人 日本歯科審美歯科学会認定医です、安心安全なホワイトスポット治療・デンタルホワイトニング・セラミック治療のご相談が可能です。

 

ホワイトスポットは様々な原因で生じますが、歯が萌出してきた時には既にホワイトスポットがあったので幼少の頃から気になっていたという生まれもっての症例と

マルチブラケットシステムによる歯列矯正後のホワイトスポット、のように後天的に発生する症例もあります。

ホワイトスポットが発生した場合、自然に消えることはありませんし歯磨き粉でも治りません。多くの歯科医院ではむし歯ではないから放っておこう。と言われることと思います。どうしても気になるのなら削ってレジンを詰めるか、セラミックの被せ物をかぶせよう。と話されるクリニックもあるかもしれません。

 

ホワイトスポットってどんなもの?

歯の表面に現れる白色の病変です。(White spot lesion)

ホワイトスポットの原因について

 

1初期虫歯由来:虫歯は脱灰と再石灰化のバランスが崩れることで発生します。エナメル質表層下のミネラルが失われることにより、透光性が低下して目に見えるような光学的な特性が変化した状態です。肉眼で明らかに白色の変色が認められます。

2 歯牙フッ素症:諸外国ではウオーターフロリデーションと呼ばれる取り組みにより水道水に高濃度のフッ素が添加されており、う蝕の予防に非常に役立っています。その反面、歯の形成期に高濃度のフッ素を歯に取り込むことにより歯の表面に白色や茶色の斑点ができることがあります。海外ではメジャーな歯の白質病変ですが、日本ではほぼ起こりませんので気にしないで下さい。(フッ素塗布では起こりません)

3 エナメル質形成不全:歯の形成期にかかった病気や栄養状態の不良、遺伝等により歯の表面のエナメル質が上手く作られなかった状態です。虫歯ではないのですが、エナメル質が正常に作られなかったため正常な部分と比べると結晶構造が変化しているため光の屈折率が異なるため色が白く見えたりします。白色~茶色とカラーバリエーションがあります。

4 MIH(Molar Incisor Hypomineralization)

前歯と第一大臼歯に原局して発症するエナメル質形成不全で、白色の病変の範囲や形成不全の深度は症例によって異なります。諸外国では認知のある病気ですが、日本では歯科関係者でも知っている人が少ないです。日本における大規模調査において7-12歳の罹患率は11.9%と諸外国と比較しても同程度の罹患率があるので、国内の歯科関係者への周知が必要です。原因は確定的なものはまだ確定していませんが、エナメル質形成時のビタミンDの不足を指摘する研究もあります。

参考文献:エナメル質形成不全(MIH)―わが国におけるMIH発症に関する大規模調査から J Headlth Care Dent.2014;14:6-12.

科学研究費助成事業 Vitamin D regulates dentalepithelical cell differentiation and enamel formation 平成30年5/18

 

治療の方法として

①MIペースト等やフッ素塗布を行う。

日本う蝕診療ガイドラインの第2版25ページにも書いてありますが、フッ素塗布で白斑の面積の縮小はしても消えることはありません。

 

②ホワイトニングをする。コンポジットレジンで削ってつめる。

歯を白くすることでホワイトスポットを目立ちにくくすることが可能です。ホワイトスポットを削ってコンポジットレジンで詰めればホワイトスポットの色はなくなります。

全体的にホワイトスポットとブラウンスポットが確認できる。

 

ホームホワイトニングを行いコンポジットレジンで充填をした。

審美的に治療がかのうではあるが、歯は切削すると元に戻らないのでなるべく削りたくない・・・。

 

③エナメルマイクロアブレージョン

塩酸と炭化ケイ素の研磨剤で研磨をすることで浅い深度のホワイトスポットの治療が可能(ブラケットシステムによる歯列矯正後のホワイトスポット等)

 

④icon(アイコン)

アイコン治療は歯を削らずにホワイトスポットを消す(目立ちにくくする)現在唯一の治療法です。お薬を塗って、ホワイトスポット部分にレジンとよばれる樹脂を流しこんでホワイトスポットを消すことが可能です。

治療方法:https://www.takagi-dc.net/service/whitespot.html

こちらの↑ページの下部に詳しい治療方法が載っています。

 

アイコン治療は歯を削らずにホワイトスポットを消す(目立ちにくくする)現在唯一の治療法です。お薬を塗って、ホワイトスポット部分にレジンとよばれる樹脂を流しこんでホワイトスポットを消すことが可能です。

 

アイコン治療前

 

アイコン治療後

多くの歯科医院では治療を行っていないのと、使用法を熟知している歯科医師の数は相当に限られています。院長髙木仲人はアイコン治療についての研究、歯科医師向けの雑誌での寄稿もしております。また日本歯科審美学会認定医でもありますので安心してホワイトスポット治療を受診なさって下さい。

 

アイコン治療は1歯¥66000(税込)。症例写真提供不可の方は1歯¥88000(税込)となっております。ご相談・施術・経過観察の合計3回ほどの治療回数がかかります。年齢制限のない治療法ではありますが、基本的には15歳以上での治療をお勧め致します。永続的に色が消失するわけではなく色の後戻りが起こることもあります。

門前仲町髙木歯科では1つのクリニックで抜歯・歯列矯正・虫歯治療・ホワイトニング・ホワイトスポット治療まで各専門医の診療を受診することが可能です。日本総合歯科学会指導医、日本歯科審美学会認定医、日本口腔外科学会専門医、日本矯正歯科学会認定医が在籍しております。

門前仲町髙木歯科は江東区の門前仲町駅・木場駅・越中島駅から徒歩10分以内にございます。地下にクリニックモール用の駐車場がございますので東京駅、銀座駅、豊洲や有明からもご通院可能です。(東京駅車で10分程、豊洲駅からは5分)

遠方よりお越しの方は東京駅よりタクシーで10分程でご通院が可能です。

アクセスはこちらです

https://www.takagi-dc.net/access.html

 

ホワイトスポット治療専用相談フォームはこちらをタップして下さい

歯医者、歯の色、ホワイトスポット等でお困りの方は門前仲町髙木歯科へお気軽にお問い合わせください。

 

 

投稿日:2024年5月24日

ホワイトスポット(白斑、歯の白いシミ)ブラウンスポット・削らずに治す、アイコン治療(Icon)

江東区の門前仲町駅・木場駅・越中島駅から徒歩10分以内の門前仲町髙木歯科です。遠方よりお越しの方は東京駅よりお車で10分程で通院が可能です。院長の髙木は国立大学法人徳島大学再生歯科治療学保坂啓一教授のご指導の下、ホワイトスポットの研究また学会発表・セミナー発表、専門誌への執筆を行っております。

また院長の髙木仲人は一般社団法人 日本歯科審美歯科学会認定医です、安心安全なホワイトスポット治療・デンタルホワイトニング・セラミック治療のご相談が可能です。

 

ホワイトスポットは様々な原因で生じますが、歯が萌出してきた時には既にホワイトスポットがあったので幼少の頃から気になっていたという生まれもっての症例と

マルチブラケットシステムによる歯列矯正後のホワイトスポット、のように後天的に発生する症例もあります。

ホワイトスポットが発生した場合、自然に消えることはありませんし歯磨き粉でも治りません。多くの歯科医院ではむし歯ではないから放っておこう。と言われることと思います。どうしても気になるのなら削ってレジンを詰めるか、セラミックの被せ物をかぶせよう。と話されるクリニックもあるかもしれません。

しかし、歯は一度削ってしまうと二度と元に戻りません。歯を削らずにホワイトスポットを治療する方法としてIcon(アイコン)治療があります。

治療方法:https://www.takagi-dc.net/service/whitespot.html

こちらの↑ページの下部に詳しい治療方法が載っています。

 

アイコン治療は歯を削らずにホワイトスポットを消す(目立ちにくくする)現在唯一の治療法です。お薬を塗って、ホワイトスポット部分にレジンとよばれる樹脂を流しこんでホワイトスポットを消すことが可能です。

多くの歯科医院では治療を行っていないのと、使用法を熟知している歯科医師の数は相当に限られています。院長髙木仲人はアイコン治療についての研究、歯科医師向けの雑誌での寄稿もしております。また日本歯科審美学会認定医でもありますので安心してホワイトスポット治療を受診なさって下さい。

ホワイトスポットってどんなもの?

歯の表面に現れる白色の病変です。(White spot lesion)

ホワイトスポットの原因について

 

1初期虫歯由来:虫歯は脱灰と再石灰化のバランスが崩れることで発生します。エナメル質表層下のミネラルが失われることにより、透光性が低下して目に見えるような光学的な特性が変化した状態です。肉眼で明らかに白色の変色が認められます。

2 歯牙フッ素症:諸外国ではウオーターフロリデーションと呼ばれる取り組みにより水道水に高濃度のフッ素が添加されており、う蝕の予防に非常に役立っています。その反面、歯の形成期に高濃度のフッ素を歯に取り込むことにより歯の表面に白色や茶色の斑点ができることがあります。海外ではメジャーな歯の白質病変ですが、日本ではほぼ起こりませんので気にしないで下さい。(フッ素塗布では起こりません)

3 エナメル質形成不全:歯の形成期にかかった病気や栄養状態の不良、遺伝等により歯の表面のエナメル質が上手く作られなかった状態です。虫歯ではないのですが、エナメル質が正常に作られなかったため正常な部分と比べると結晶構造が変化しているため光の屈折率が異なるため色が白く見えたりします。白色~茶色とカラーバリエーションがあります。

4 MIH(Molar Incisor Hypomineralization)

前歯と第一大臼歯に原局して発症するエナメル質形成不全で、白色の病変の範囲や形成不全の深度は症例によって異なります。諸外国では認知のある病気ですが、日本では歯科関係者でも知っている人が少ないです。日本における大規模調査において7-12歳の罹患率は11.9%と諸外国と比較しても同程度の罹患率があるので、国内の歯科関係者への周知が必要です。原因は確定的なものはまだ確定していませんが、エナメル質形成時のビタミンDの不足を指摘する研究もあります。

参考文献:エナメル質形成不全(MIH)―わが国におけるMIH発症に関する大規模調査から J Headlth Care Dent.2014;14:6-12.

科学研究費助成事業 Vitamin D regulates dentalepithelical cell differentiation and enamel formation 平成30年5/18

 

Q:ホワイトスポットは自然に消えますか?

A:ホワイトスポットは歯の結晶構造に変化が起きているため自然に治ることはありません。

 

Q:ホワイトスポットは歯磨き粉で消えますか?

A:ホワイトスポットはエナメル質の0.2~0.8mmに及ぶ結晶構造の変化のため、歯磨き粉で消失することはありません。

 

Q:ホワイトスポットの治療費はどのくらいですか?

A:アイコン(Icon)を使用したホワイトスポットの治療は1歯¥66,000円(税込価格)となります

 

ホワイトスポット治療の相談フォームはここをタップして下さい

 

とても範囲の広いホワイトスポットから小さな範囲のものまで様々な症例があります。

今回は16歳とお若いのに、ホワイトスポットでお困りの患者さんの症例です。

(写真の使用について、患者さん本人・保護者の方より了承を得ています)

 

 

小学生時に永久歯の前歯がはえてきた時から前歯に白斑(ホワイトスポット)があり、気になっていた。削らずに治せるのならあいこん(Icon)で治したいとの主訴に来院されました。

他部位にもホワイトスポットがありましたが、前歯の目立つ部位のホワイトスポットを削らずに治すこととしました。

 

歯茎に薬がつくと化学やけどをしてしまうのでラバーダム防湿(ゴムのマスク)をして歯肉、臨在歯を保護してアイコンエッチを塗布

 

 

アイコンインフィルトラント塗布

 

 

光で硬化させます

 

 

 

 

アイコン(Icon)治療後の写真です。歯を一切削ることなくホワイトスポット治療が行えました。

アイコン治療は最短でご相談・契約→アイコン治療→経過観察の合計3回で治療をすることが可能です。

アイコン治療は1歯¥66000(税込)。症例写真提供不可の方は1歯¥88000(税込)となっております。ご相談・施術・経過観察の合計3回ほどの治療回数がかかります。年齢制限のない治療法ではありますが、基本的には15歳以上での治療をお勧め致します。永続的に色が消失するわけではなく色の後戻りが起こることもあります。

門前仲町髙木歯科では1つのクリニックで抜歯・歯列矯正・虫歯治療・ホワイトニング・ホワイトスポット治療まで各専門医の診療を受診することが可能です。日本総合歯科学会指導医、日本歯科審美学会認定医、日本口腔外科学会専門医、日本矯正歯科学会認定医が在籍しております。

門前仲町髙木歯科は江東区の門前仲町駅・木場駅・越中島駅から徒歩10分以内にございます。地下にクリニックモール用の駐車場がございますので東京駅、銀座駅、豊洲や有明からもご通院可能です。(東京駅車で10分程、豊洲駅からは5分)

遠方よりお越しの方は東京駅よりタクシーで10分程でご通院が可能です。

アクセスはこちらです

https://www.takagi-dc.net/access.html

 

ホワイトスポット治療専用相談フォームはこちらをタップして下さい

歯医者、歯の色、ホワイトスポット等でお困りの方は門前仲町髙木歯科へお気軽にお問い合わせください。

 

 

 

投稿日:2024年4月9日

ホワイトスポット治療、アイコンIcon、削らないホワイトスポット治療東京

江東区の門前仲町駅・木場駅・越中島駅から徒歩10分以内の門前仲町髙木歯科です。遠方よりお越しの方は東京駅よりお車で10分程で通院が可能です。院長の髙木は国立大学法人徳島大学再生歯科治療学保坂啓一教授のご指導の下、ホワイトスポットの研究また学会発表・セミナー発表、専門誌への執筆を行っております。

また院長の髙木仲人は一般社団法人 日本歯科審美歯科学会認定医です、安心安全なホワイトスポット治療・デンタルホワイトニング・セラミック治療のご相談が可能です。

 

ホワイトスポットは様々な原因で生じますが、歯が萌出してきた時には既にホワイトスポットがあったので幼少の頃から気になっていたという生まれもっての症例と

マルチブラケットシステムによる歯列矯正後のホワイトスポット、のように後天的に発生する症例もあります。

ホワイトスポットが発生した場合、自然に消えることはありませんし歯磨き粉でも治りません。多くの歯科医院ではむし歯ではないから放っておこう。と言われることと思います。どうしても気になるのなら削ってレジンを詰めるか、セラミックの被せ物をかぶせよう。と話されるクリニックもあるかもしれません。

しかし、歯は一度削ってしまうと二度と元に戻りません。歯を削らずにホワイトスポットを治療する方法としてIcon(アイコン)治療があります。

治療方法:https://www.takagi-dc.net/service/whitespot.html

こちらの↑ページの下部に詳しい治療方法が載っています。

 

アイコン治療は歯を削らずにホワイトスポットを消す(目立ちにくくする)現在唯一の治療法です。お薬を塗って、ホワイトスポット部分にレジンとよばれる樹脂を流しこんでホワイトスポットを消すことが可能です。

多くの歯科医院では治療を行っていないのと、使用法を熟知している歯科医師の数は相当に限られています。院長髙木仲人はアイコン治療についての研究、歯科医師向けの雑誌での寄稿もしております。また日本歯科審美学会認定医でもありますので安心してホワイトスポット治療を受診なさって下さい。

ホワイトスポットってどんなもの?

歯の表面に現れる白色の病変です。(White spot lesion)

ホワイトスポットの原因について

 

1初期虫歯由来:虫歯は脱灰と再石灰化のバランスが崩れることで発生します。エナメル質表層下のミネラルが失われることにより、透光性が低下して目に見えるような光学的な特性が変化した状態です。肉眼で明らかに白色の変色が認められます。

2 歯牙フッ素症:諸外国ではウオーターフロリデーションと呼ばれる取り組みにより水道水に高濃度のフッ素が添加されており、う蝕の予防に非常に役立っています。その反面、歯の形成期に高濃度のフッ素を歯に取り込むことにより歯の表面に白色や茶色の斑点ができることがあります。海外ではメジャーな歯の白質病変ですが、日本ではほぼ起こりませんので気にしないで下さい。(フッ素塗布では起こりません)

3 エナメル質形成不全:歯の形成期にかかった病気や栄養状態の不良、遺伝等により歯の表面のエナメル質が上手く作られなかった状態です。虫歯ではないのですが、エナメル質が正常に作られなかったため正常な部分と比べると結晶構造が変化しているため光の屈折率が異なるため色が白く見えたりします。白色~茶色とカラーバリエーションがあります。

4 MIH(Molar Incisor Hypomineralization)

前歯と第一大臼歯に原局して発症するエナメル質形成不全で、白色の病変の範囲や形成不全の深度は症例によって異なります。諸外国では認知のある病気ですが、日本では歯科関係者でも知っている人が少ないです。日本における大規模調査において7-12歳の罹患率は11.9%と諸外国と比較しても同程度の罹患率があるので、国内の歯科関係者への周知が必要です。原因は確定的なものはまだ確定していませんが、エナメル質形成時のビタミンDの不足を指摘する研究もあります。

参考文献:エナメル質形成不全(MIH)―わが国におけるMIH発症に関する大規模調査から J Headlth Care Dent.2014;14:6-12.

科学研究費助成事業 Vitamin D regulates dentalepithelical cell differentiation and enamel formation 平成30年5/18

 

Q:ホワイトスポットは自然に消えますか?

A:ホワイトスポットは歯の結晶構造に変化が起きているため自然に治ることはありません。

 

Q:ホワイトスポットは歯磨き粉で消えますか?

A:ホワイトスポットはエナメル質の0.2~0.8mmに及ぶ結晶構造の変化のため、歯磨き粉で消失することはありません。

 

Q:ホワイトスポットの治療費はどのくらいですか?

A:アイコン(Icon)を使用したホワイトスポットの治療は1歯¥44000円(税込価格)となります

 

ホワイトスポット治療の相談フォームはここをタップして下さい

 

とても範囲の広いホワイトスポットから小さな範囲のものまで様々な症例があります。今回は比較的に軽度なホワイトスポットの治療についてお話をさせて頂きます。ただ、軽度のホワイトスポットで実はお困りの方は多くいらっしゃると実感してます。

(写真の使用について、患者さんより了承を得ています)

 

 

前歯の切端のホワイトスポットが気になって来院された患者さんです。最近はホワイトスポットの色が薄く範囲も大きくはないけれど、ご本人はとてもホワイトスポットについて悩んでいる。という患者さんの受診が多いです。

アイコン(Icon)治療についてご説明し、治療となりました。

 

アイコン(Icon)治療1週間後の写真です。歯を一切削らずにホワイトスポットを消すことができました。

 

アイコン治療は最短でご相談・契約→アイコン治療→経過観察の合計3回で治療をすることが可能です。

アイコン治療は1歯¥66000(税込)。症例写真提供不可の方は1歯¥88000(税込)となっております。ご相談・施術・経過観察の合計3回ほどの治療回数がかかります。年齢制限のない治療法ではありますが、基本的には15歳以上での治療をお勧め致します。永続的に色が消失するわけではなく色の後戻りが起こることもあります。

門前仲町髙木歯科では1つのクリニックで抜歯・歯列矯正・虫歯治療・ホワイトニング・ホワイトスポット治療まで各専門医の診療を受診することが可能です。日本総合歯科学会指導医、日本歯科審美学会認定医、日本口腔外科学会専門医、日本矯正歯科学会認定医が在籍しております。

門前仲町髙木歯科は江東区の門前仲町駅・木場駅・越中島駅から徒歩10分以内にございます。地下にクリニックモール用の駐車場がございますので東京駅、銀座駅、豊洲や有明からもご通院可能です。(東京駅車で10分程、豊洲駅からは5分)

遠方よりお越しの方は東京駅よりタクシーで10分程でご通院が可能です。

アクセスはこちらです

https://www.takagi-dc.net/access.html

 

ホワイトスポット治療専用相談フォームはこちらをタップして下さい

歯医者、歯の色、ホワイトスポット等でお困りの方は門前仲町髙木歯科へお気軽にお問い合わせください。

投稿日:2024年3月11日

ホワイトスポット 歯の白い斑点 歯の白いシミ

江東区の門前仲町駅・木場駅・越中島駅から徒歩10分以内の門前仲町髙木歯科です。遠方よりお越しの方は東京駅よりお車で10分程で通院が可能です。院長の髙木は国立大学法人徳島大学再生歯科治療学保坂啓一教授のご指導の下、ホワイトスポットの研究また学会発表・セミナー発表、専門誌への執筆を行っております。

また院長の髙木仲人は一般社団法人 日本歯科審美歯科学会認定医です、安心安全なホワイトスポット治療・デンタルホワイトニング・セラミック治療のご相談が可能です。

 

ホワイトスポットは様々な原因で生じますが、歯が萌出してきた時には既にホワイトスポットがあったので幼少の頃から気になっていたという生まれもっての症例と

マルチブラケットシステムによる歯列矯正後のホワイトスポット、のように後天的に発生する症例もあります。

ホワイトスポットが発生した場合、自然に消えることはありませんし歯磨き粉でも治りません。多くの歯科医院ではむし歯ではないから放っておこう。と言われることと思います。どうしても気になるのなら削ってレジンを詰めるか、セラミックの被せ物をかぶせよう。と話されるクリニックもあるかもしれません。

しかし、歯は一度削ってしまうと二度と元に戻りません。歯を削らずにホワイトスポットを治療する方法としてIcon(アイコン)治療があります。

治療方法:https://www.takagi-dc.net/service/whitespot.html

こちらの↑ページの下部に詳しい治療方法が載っています。

 

アイコン治療は歯を削らずにホワイトスポットを消す(目立ちにくくする)現在唯一の治療法です。お薬を塗って、ホワイトスポット部分にレジンとよばれる樹脂を流しこんでホワイトスポットを消すことが可能です。

多くの歯科医院では治療を行っていないのと、使用法を熟知している歯科医師の数は相当に限られています。院長髙木仲人はアイコン治療についての研究、歯科医師向けの雑誌での寄稿もしております。また日本歯科審美学会認定医でもありますので安心してホワイトスポット治療を受診なさって下さい。

ホワイトスポットってどんなもの?

歯の表面に現れる白色の病変です。(White spot lesion)

ホワイトスポットの原因について

 

1初期虫歯由来:虫歯は脱灰と再石灰化のバランスが崩れることで発生します。エナメル質表層下のミネラルが失われることにより、透光性が低下して目に見えるような光学的な特性が変化した状態です。肉眼で明らかに白色の変色が認められます。

2 歯牙フッ素症:諸外国ではウオーターフロリデーションと呼ばれる取り組みにより水道水に高濃度のフッ素が添加されており、う蝕の予防に非常に役立っています。その反面、歯の形成期に高濃度のフッ素を歯に取り込むことにより歯の表面に白色や茶色の斑点ができることがあります。海外ではメジャーな歯の白質病変ですが、日本ではほぼ起こりませんので気にしないで下さい。(フッ素塗布では起こりません)

3 エナメル質形成不全:歯の形成期にかかった病気や栄養状態の不良、遺伝等により歯の表面のエナメル質が上手く作られなかった状態です。虫歯ではないのですが、エナメル質が正常に作られなかったため正常な部分と比べると結晶構造が変化しているため光の屈折率が異なるため色が白く見えたりします。白色~茶色とカラーバリエーションがあります。

4 MIH(Molar Incisor Hypomineralization)

前歯と第一大臼歯に原局して発症するエナメル質形成不全で、白色の病変の範囲や形成不全の深度は症例によって異なります。諸外国では認知のある病気ですが、日本では歯科関係者でも知っている人が少ないです。日本における大規模調査において7-12歳の罹患率は11.9%と諸外国と比較しても同程度の罹患率があるので、国内の歯科関係者への周知が必要です。原因は確定的なものはまだ確定していませんが、エナメル質形成時のビタミンDの不足を指摘する研究もあります。

参考文献:エナメル質形成不全(MIH)―わが国におけるMIH発症に関する大規模調査から J Headlth Care Dent.2014;14:6-12.

科学研究費助成事業 Vitamin D regulates dentalepithelical cell differentiation and enamel formation 平成30年5/18

 

Q:ホワイトスポットは自然に消えますか?

A:ホワイトスポットは歯の結晶構造に変化が起きているため自然に治ることはありません。

 

Q:ホワイトスポットは歯磨き粉で消えますか?

A:ホワイトスポットはエナメル質の0.2~0.8mmに及ぶ結晶構造の変化のため、歯磨き粉で消失することはありません。

 

Q:ホワイトスポットの治療費はどのくらいですか?

A:アイコン(Icon)を使用したホワイトスポットの治療は1歯¥44000円(税込価格)となります

 

とても範囲の広いホワイトスポットから小さな範囲のものまで様々な症例があります。今回は比較的に軽度なホワイトスポットの治療についてお話をさせて頂きます。ただ、軽度のホワイトスポットで実はお困りの方は多くいらっしゃると実感してます。

(写真の使用について、患者さんより了承を得ています)

 

 

写真右側の前歯の小さなホワイトスポットでお困りになり、来院されました。

 

 

 

アイコン治療後の写真です。お困りであったホワイトスポットは歯を削ることなくアイコン(Icon)を使用して治療することができました。

 

アイコン治療は最短でご相談・契約→アイコン治療→経過観察の合計3回で治療をすることが可能です。

アイコン治療は1歯¥66000(税込)。症例写真提供不可の方は1歯¥88000(税込)となっております。ご相談・施術・経過観察の合計3回ほどの治療回数がかかります。年齢制限のない治療法ではありますが、基本的には15歳以上での治療をお勧め致します。永続的に色が消失するわけではなく色の後戻りが起こることもあります。

門前仲町髙木歯科では1つのクリニックで抜歯・歯列矯正・虫歯治療・ホワイトニング・ホワイトスポット治療まで各専門医の診療を受診することが可能です。日本総合歯科学会指導医、日本歯科審美学会認定医、日本口腔外科学会専門医、日本矯正歯科学会認定医が在籍しております。

門前仲町髙木歯科は江東区の門前仲町駅・木場駅・越中島駅から徒歩10分以内にございます。地下にクリニックモール用の駐車場がございますので東京駅、銀座駅、豊洲や有明からもご通院可能です。(東京駅車で10分程、豊洲駅からは5分)

遠方よりお越しの方は東京駅よりタクシーで10分程でご通院が可能です。

アクセスはこちらです

https://www.takagi-dc.net/access.html

ホワイトスポット治療専用相談フォームはこちらとなります

※ホワイトスポット専用のご相談フォームとなります

歯医者、歯の色、ホワイトスポット等でお困りの方は門前仲町髙木歯科へお気軽にお問い合わせください。

 

投稿日:2024年3月6日

歯を削らない ホワイトスポット(歯の白斑、白いしみ)アイコン(Icon)治療

江東区の門前仲町駅・木場駅・越中島駅から徒歩10分以内の門前仲町髙木歯科です。遠方よりお越しの方は東京駅よりお車で10分程で通院が可能です。院長の髙木は国立大学法人徳島大学再生歯科治療学保坂啓一教授のご指導の下、ホワイトスポットの研究また学会発表・セミナー発表、専門誌への執筆を行っております。

また院長の髙木仲人は一般社団法人 日本歯科審美歯科学会認定医です、安心安全なホワイトスポット治療・デンタルホワイトニング・セラミック治療のご相談が可能です。

 

ホワイトスポットは様々な原因で生じますが、歯が萌出してきた時には既にホワイトスポットがあったので幼少の頃から気になっていたという生まれもっての症例と

マルチブラケットシステムによる歯列矯正後のホワイトスポット、のように後天的に発生する症例もあります。

ホワイトスポットが発生した場合、自然に消えることはありませんし歯磨き粉でも治りません。多くの歯科医院ではむし歯ではないから放っておこう。と言われることと思います。どうしても気になるのなら削ってレジンを詰めるか、セラミックの被せ物をかぶせよう。と話されるクリニックもあるかもしれません。

しかし、歯は一度削ってしまうと二度と元に戻りません。歯を削らずにホワイトスポットを治療する方法としてIcon(アイコン)治療があります。

治療方法:https://www.takagi-dc.net/service/whitespot.html

こちらの↑ページの下部に詳しい治療方法が載っています。

 

アイコン治療は歯を削らずにホワイトスポットを消す(目立ちにくくする)現在唯一の治療法です。お薬を塗って、ホワイトスポット部分にレジンとよばれる樹脂を流しこんでホワイトスポットを消すことが可能です。

多くの歯科医院では治療を行っていないのと、使用法を熟知している歯科医師の数は相当に限られています。院長髙木仲人はアイコン治療についての研究、歯科医師向けの雑誌での寄稿もしております。また日本歯科審美学会認定医でもありますので安心してホワイトスポット治療を受診なさって下さい。

ホワイトスポットってどんなもの?

歯の表面に現れる白色の病変です。(White spot lesion)

ホワイトスポットの原因について

 

1初期虫歯由来:虫歯は脱灰と再石灰化のバランスが崩れることで発生します。エナメル質表層下のミネラルが失われることにより、透光性が低下して目に見えるような光学的な特性が変化した状態です。肉眼で明らかに白色の変色が認められます。

2 歯牙フッ素症:諸外国ではウオーターフロリデーションと呼ばれる取り組みにより水道水に高濃度のフッ素が添加されており、う蝕の予防に非常に役立っています。その反面、歯の形成期に高濃度のフッ素を歯に取り込むことにより歯の表面に白色や茶色の斑点ができることがあります。海外ではメジャーな歯の白質病変ですが、日本ではほぼ起こりませんので気にしないで下さい。(フッ素塗布では起こりません)

3 エナメル質形成不全:歯の形成期にかかった病気や栄養状態の不良、遺伝等により歯の表面のエナメル質が上手く作られなかった状態です。虫歯ではないのですが、エナメル質が正常に作られなかったため正常な部分と比べると結晶構造が変化しているため光の屈折率が異なるため色が白く見えたりします。白色~茶色とカラーバリエーションがあります。

4 MIH(Molar Incisor Hypomineralization)

前歯と第一大臼歯に原局して発症するエナメル質形成不全で、白色の病変の範囲や形成不全の深度は症例によって異なります。諸外国では認知のある病気ですが、日本では歯科関係者でも知っている人が少ないです。日本における大規模調査において7-12歳の罹患率は11.9%と諸外国と比較しても同程度の罹患率があるので、国内の歯科関係者への周知が必要です。原因は確定的なものはまだ確定していませんが、エナメル質形成時のビタミンDの不足を指摘する研究もあります。

参考文献:エナメル質形成不全(MIH)―わが国におけるMIH発症に関する大規模調査から J Headlth Care Dent.2014;14:6-12.

科学研究費助成事業 Vitamin D regulates dentalepithelical cell differentiation and enamel formation 平成30年5/18

 

Q:ホワイトスポットは自然に消えますか?

A:ホワイトスポットは歯の結晶構造に変化が起きているため自然に治ることはありません。

 

Q:ホワイトスポットは歯磨き粉で消えますか?

A:ホワイトスポットはエナメル質の0.2~0.8mmに及ぶ結晶構造の変化のため、歯磨き粉で消失することはありません。

 

実際のアイコン(Icon;DMG)を使用した症例写真です(患者さんの了承を得ています)

 

治療前ホワイトスポットと、前歯の古い詰め物の色を綺麗にしたいとの主訴に来院。アイコン治療とダイレクトボンディングを併用して治療をすることとした。

 

アイコン(Icon)を使用して削らずにホワイトスポット治療を行い、コンポジットレジンを併用して歯牙の切削量を最小限となるように行い、審美的に治療を行うことができた。

光照射して固めたら終了です。歯は削ってしまうと二度と元には戻りません。削って治療をする前に、門前仲町高木歯科まで一度ご相談下さい。

アイコン治療は最短でご相談・契約→アイコン治療→経過観察の合計3回で治療をすることが可能です。

アイコン治療は1歯¥44000(税込)。症例写真提供不可の方は1歯¥55000(税込)となっております。ご相談・施術・経過観察の合計3回ほどの治療回数がかかります。年齢制限のない治療法ではありますが、基本的には15歳以上での治療をお勧め致します。永続的に色が消失するわけではなく色の後戻りが起こることもあります。

門前仲町髙木歯科では1つのクリニックで抜歯・歯列矯正・虫歯治療・ホワイトニング・ホワイトスポット治療まで各専門医の診療を受診することが可能です。日本総合歯科学会指導医、日本歯科審美学会認定医、日本口腔外科学会専門医、日本矯正歯科学会認定医が在籍しております。

門前仲町髙木歯科は江東区の門前仲町駅・木場駅・越中島駅から徒歩10分以内にございます。地下にクリニックモール用の駐車場がございますので東京駅、銀座駅、豊洲や有明からもご通院可能です。(東京駅車で10分程、豊洲駅からは5分)

遠方よりお越しの方は東京駅よりタクシーで10分程でご通院が可能です。

アクセスはこちらです

https://www.takagi-dc.net/access.html

歯医者、歯の色、ホワイトスポット等でお困りの方は門前仲町髙木歯科へお気軽にお問い合わせください。

 

投稿日:2024年2月19日

日本歯科審美学会認定医 東京

院長の髙木仲人が日本歯科審美学会認定医の申請に合格を致しました。会員数は4400名程で認定医は130名程です。認定医を取得するためには学会に所属し5年以上、学会での発表や口頭試問等があり取得は困難です。多くの認定医は大学組織に所属している先生か、個人のクリニックで開業されている著名な先生ばかりです。

なるべく歯を削らずに、審美的な治療を心掛けておりその研究や学会発表を行うことで今回の日本歯科審美学会認定医の取得となりました。

日本歯科審美学会認定医がいるとどのようなメリットがあるのでしょうか?

審美的な治療を行う治療計画の立案が可能であり、治療においては専門的な知識と技術を有しています。美しいデンタルホワイトニングやアイコンを使用したホワイトスポット治療、セラミック治療ダイレクトボンディング等の治療を安心して受けることができます。

 

1.ホワイトニングの有効性がわかる

 

日本歯科審美学会認定医はホワイトニングにより歯が白くなりやすい・なりにくいの判断ができます(経験値です)。その結果、歯によって白さにばらつきがないようにすることが期待できます。

失活歯への対応(歯の神経が死んでいる状態)

歯の色が濃いのが気になる

テトラサイクリン症歯

等の歯の色の変化について対応が可能です。

 

2.テーラーメイドの審美治療を受けることができる

 

ホワイトニングだけでなく、アイコンを使用したホワイトスポット治療、コンポジットレジン修復、セラミック治療等の治療を組み合わせることでご希望に沿った審美歯科治療が受診可能です。

 

3.ホワイトニングやホワイトスポット治療、コンポジットレジン修復に関する情報が新しい

 

日本歯科審美学会の認定医である髙木仲人は徳島大学再生歯科治療学分野に所属しており、大学院を通じて最新の歯科知識技術を獲得しております。

 

また日本歯科審美学会認定医は5年ごとに資格の更新が必要です。資格更新のためには、日本歯科審美学会主催するセミナー・講演などに参加する必要があります。

 

大学院と学会を通じて最新のホワイトニングやホワイトスポット治療、コンポジットレジン修復に関する知識を有しています。

 

門前仲町髙木歯科では1つのクリニックで抜歯・歯列矯正・虫歯治療・ホワイトニング・ホワイトスポット治療まで各専門医の診療を受診することが可能です。日本総合歯科学会指導医、日本歯科審美学会認定医、日本口腔外科学会専門医、日本矯正歯科学会認定医が在籍しております。

門前仲町髙木歯科は江東区の門前仲町駅・木場駅・越中島駅から徒歩10分以内にございます。地下にクリニックモール用の駐車場がございますので東京駅、銀座駅、豊洲や有明からもご通院可能です。(東京駅車で10分程、豊洲駅からは5分)

遠方よりお越しの方は東京駅よりタクシーで10分程でご通院が可能です。

アクセスはこちらです

https://www.takagi-dc.net/access.html

歯医者、歯の色、ホワイトスポット等でお困りの方は門前仲町髙木歯科へお気軽にお問い合わせください。

 

投稿日:2024年2月16日

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