東京都江東区の歯医者門前仲町髙木歯科です。現在院長の髙木仲人は国立大学法人 徳島大学 大学院口腔科学研究科口腔科学専攻再生歯科治療学分野 所属。東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 医歯学専攻 口腔機能再構築学講座 う蝕制御学分野 特別研究学生をしています。
私は徳島大学病院再生歯科治療学分野教授の保坂啓一先生にご指導賜りたく、現在大学院に所属しています。日々の治療いつも通りさせて頂きながら、休日には大学院にて研究をさせて頂いております。好きな道を極めたいという気持ちもありましたし、ご来院頂く患者さんの皆さんに最高の治療を。また世界最先端の知識・技術を学び地域の皆さんの健康のお手伝いをと願っています。
徳島大学にて保坂啓一先生と
歯科クリニックにおいて(いわゆる町医者)は開業医となった時点で知識や技術の向上が難しくなることが多々あります。そうはならないよう、論文やしっかりとした研究内容に基づいた安心安全な治療を行わせていただきます。
ご通院して頂いている患者さんにおいては、私が研究や学会等でクリニックをお休みにしなければいけない日がありますのでご迷惑をおかけ致しますがご理解の程よろしくお願いいたします。
門前仲町髙木歯科では1つのクリニックで抜歯・歯列矯正・虫歯治療・ホワイトニングまで各専門医の診療を受診することが可能です。
門前仲町髙木歯科は江東区、門前仲町駅・木場駅・越中島駅から徒歩10分以内にございます。遠方の方には地下にクリニックモール用の駐車場がございますので豊洲や有明からも多くの方にお越し頂いております
投稿日:2022年12月5日
歯をあまり削らずに治療をしたいとお考えの方がご自身で調べると、コンポジットレジン修復やダイレクトボンディングという単語が出で来ると思います。門前仲町、木場エリアでコンポジットレジン修復、ダイレクトボンディング治療を受けたい、という方は門前仲町髙木歯科にてご相談が可能です。
院長の髙木仲人は日本接着歯学会、日本審美歯科学会会員であり総合歯科学会指導医の資格を所持しています。
副院長の髙木香は保存修復教室出身の歯学博士です。門前仲町髙木歯科ではお口のことでトータル的にお困りのことを解決できます。
さっそくですが症例を見ていきましょう。
銀歯が外れたので装着しなおして欲しいという主訴の方です。
わずかにう蝕が見えます。
保険診療の範囲内で当日コンポジットレジン修復にて治療を行いました。経年的に擦り減っていったり欠けたりすることはありますが、歯と同じような色で詰め物が行えます。
こちらの方は保険だと銀歯になるのが嫌だという主訴の方です。他院で削った後に来院されています。
即日にダイレクトボンディング(コンポジットレジン修復)にて治療が終了しました。治療時間は30分程度です。接着操作が歯と直接なので確実な接着力を期待できます。欠けたりしても修理が容易なのもメリットだと思います。同じ経年的に擦り減り、欠けたりすることがあります。ここまで大きな症例ですと自費治療となします。
あまり歯を削りたくない、審美的な治療を受けたい。ということでお困りの方がいらっしいましたら。門前仲町髙木歯科にて治療が可能です。お気軽にお申し付けください。
投稿日:2021年8月3日
2020年10月3日4日に日本審美歯科学会・接着歯学会で院長の髙木が学会発表をさせて頂きました。新型コロナウイルスの影響でウェブ発表となってしまい、各大学の熱心な先生方とお話できなかったのは残念ですがインターネットで学会発表がみれるのは凄いことです。
歯をほとんど削らずに、その場で詰め物で歯を美しくしたケースでの発表でした。

この前歯二つは両方とも表面に詰め物をしています。
歯の形や色についてお困りのことがありましたら院長の髙木までお気軽にお問い合わせください。
投稿日:2020年10月6日
歯をぶつけてしまい、色が変わってしまった。欠けたり亀裂もあるのが気になるけど一回で治す方法はないのかな。お考えの方もいらっしゃいます。門前仲町髙木歯科では一回で治療が可能です。
数年前にぶつけてしまい、左上の歯の変色が気になる、歯の亀裂もあるのできれいにしたい、という主訴の方です。通常は綺麗に治すとなると、セラミックのかぶせものをすすめられることが多いと思います。かぶせものだと歯を削りすぎてしまうので、歯の神経の治療をした後コンポジットレジンによるダイレクトべニアをすることとしました。
ご自身の歯をほぼ削ることなく問題を即日解決できました。ダイレクトべニアについて分からないことがありましたら院長までお気軽にお問い合わせください。
投稿日:2020年9月8日
残念なことに歯がなくなってしまった場合には補綴(ほてつ)、人工のもので補うことになります。義歯(いれば)、ブリッジ、インプラントの3種類が基本だと思いますが今回は入れ歯についてお話をしたいと思います。
写真の入れ歯は副院長の学生時代の実習で作成した入れ歯です。
人工の歯と歯茎、歯にひっかけるバネで作られているのが入れ歯です。良いところは・歯を削ることはあまりない。・入れ歯が嫌になったら他の手法に変えることができる・保険の治療もあるので安価である。可撤式(取り外し)なので外して自分で洗浄したりメンテナンスが行える 嫌な点は・本来の噛む力と同じようには噛めない。・バネのかかる歯に負担がかかりすぎる場合がある。可撤式(取り外し)のため紛失することがある。・違和感がある
当院では入れ歯を作成する順として型どり→精密な型どり→嚙合わせどり→試適→お渡しの計5回あればおつくりすることが可能です。保険のものでも十分ではあるとは考えますがより薄く、違和感が少なく温度を伝えやすいのでお食事がおいしくなる金属床のものや、ばねが金属ではなく歯肉と同じで色の他の方に気がつかれにくい自費のものもございます。
今お使いの入れ歯が合わない、痛くて噛めない等の問題でも当院でもちろん受診可能です。お気軽にお問い合わせください。
投稿日:2020年6月8日
院長の高木です。先日の22日はセミナー参加のためお休みを頂きました。全10日の講義を受講し、実習を行うものでした。受講生は北海道から九州まで全国から集まり、全ドクターが熱心に勉強をしてました。
さて、表題のコンポジットレジンですが普及してきたのはこの30年程の虫歯の治療法です。それまではセメント充填、金箔充填、アマルガム充填(水銀)銀歯の詰め物を型取りして詰める、といったのが虫歯の治療でした。
どの治療も、歯と異なる色合いをしている。歯を削る量が多い。予後(治療したあとの成績)が悪い。
等の欠点がありました。それらを解決する方法がコンポジットレジンによる虫歯の治療です。
虫歯部位だけを取り除き、歯と同じような詰め物を接着剤でくっつけよう。というコンセプトです。
このコンポジットレジンという詰め物、またくっつけるための接着剤の開発、進化には日本の大学、また企業が深く関わっております。まさに日本が世界に誇るべきものだと考えてます!
私の参加していたセミナーには、世界的にも著名な田上順次先生もお見えになりました。主宰されている先生が同医局ご出身で様々な研究発表、ご講演で全国ひっぱりだこの田代浩史先生です。
何かお困りのこと、コンポジットレジンで治療をしてみたい、等がありましたら院長の高木までお気軽に申し付けて下さい!
投稿日:2020年2月25日
院長の髙木です。先日の25日土曜日は浜松にて勉強会参加のためにお休みを頂きました。
昨年から参加させて頂いており、今回で4回目となります。
コンポジットレジンという治療方法のセミナーでした。広く普及している治療方のためお読みの方も一度はおうけになられているかと思います。
その日に銀歯でなく、削る量も少なくてすむ白い詰め物で適合、接着も強いと治療を受けられる方にはメリットの多い方法です。
ただ、接着操作の正しい知識が必要である。マッチした機材選びをする必要がある。その場で詰めるのでDr.の技量が必要であると考えられます。
私は日本接着歯学会員のため、ご安心下さい。
今回のセミナー内容は、歯の頭がない症例をその場で白い歯を作るというものでした。日々勉強を怠らず、皆様に安心した治療を提供したいと考えてます。
ダイレクトボンディング、コンポジットレジンについて聞きたいな、という時には院長の私にお気軽にお声掛けください。
門前仲町髙木歯科 髙木仲人
投稿日:2020年1月27日