表側矯正

表側矯正とは

歯の表側に装置（ブラケットおよびワイヤー）を装着し、歯を並べて噛み合わせの改善を行なう治療です。

一般的な表側矯正と
審美ブラケット矯正の違い

使用する装置の材質が違います。
一般的な表側矯正はプラスチックのブラケットおよび金属色のワイヤーを用いますが、審美ブラケット矯正はセラミックのブラケット、および白色のワイヤーを用いるので、パッと見たときの装置の目立ち具合に差が出ます。

当院の表側矯正の特徴

経験症例数は圧倒的に表側矯正が多いです。

表側矯正の
メリット・デメリット

こんな人におすすめの矯正治療です

装置代は他の装置よりも安く抑えられるので、費用を抑えたい方や、見た目上の問題が気にならない方におすすめです。

表側矯正ができるケース・
できないケース

表側矯正の流れ

1. カウンセリング お口の中を拝見し、治療方針の概要をお話し、今後の流れをご説明いたします。
2. 検査 お口の中の型取り、レントゲン、写真などの資料を取ります。
3. 診断 資料を基に、治療計画の決定を行ないます。
   治療計画についてお話し、同意書にサインをいただきます。
4. 治療開始 歯に装置を装着し、歯を動かし始めます。ワイヤーの装置がついている間は、月に1回来院していただきます。
5. 保定 保定装置用の型取りをした次の回に、ワイヤーの装置を除去し、保定装置の装着を行ないます。
6. メインテナンス 保定装置の微調整を行ないながら、治療後の歯列・噛み合わせのメインテナンスを行ないます。来院間隔は徐々に伸ばしていきます。

表側矯正に関する
よくあるご質問

なるべく目立たないように
表側矯正はできますか？

審美ブラケットおよび白いワイヤーでの治療が可能です。

年齢制限はありますか？

理想は永久歯が全部生えそろってからが良いので、小学校高学年から中学生が良いでしょう。ただ、歯の萌出スペースの問題で奥歯が生えそろうのが難しい場合もあるので、早めにご相談いただければ適切な治療時期についてお話させていただきます。

表側矯正の治療期間は
どれくらいですか？

個人差はありますが、1年半〜3年の間です。ワイヤーでの治療後に保定期間が1～2年あります。

カラフルなブラケット、
カラーゴムにはできますか？

ブラケット自体は無色透明なものですが、ワイヤーとブラケットを結ぶカラーゴムのご用意はございます。毎回異なる色のゴムをお選びいただけます。